南総通運が5月15日に発表した2024年3月期決算によると、売上高154億8000万円(7.3%増)、営業利益19億5800万円(22.9%増)、経常利益19億4700万円(22.3%増)、親会社に帰属する当期利益15億8300万円(46.3%増)となった。
貨物自動車運送事業は輸送業務の取り扱いが堅調に推移したことなどで売上高61億6700万円(6.8%増)となり、営業利益は5億4200万円(5.7%増)だった。
倉庫事業では、一部稼働率が上昇したことなどにより売上高42億8300万円(14.1%増)、営業利益は 13億4100万円(26.4%増)となった。
次期は、売上高158億400万円、営業利益19億6000万円(0.1%増)、経常利益19億6100万円(0.7%増)、親会社に帰属する当期利益13億4100万円(15.3%減)を見込んでいる。
南総通運 決算/4~6月の売上高3.5%増、営業利益0.6%増