丸全昭和運輸は5月23日、日本貨物鉄道(JR貨物)と社会的な課題解決のため、両社の強みを活かした実務レベルでの検討を推進することを目的に「ロジスティクス研究会」を発足したと発表した。
開催したのは3月19日で、場所は創生館(丸全昭和運輸 川崎研修センター)で行った。
近年、得意先からの環境対策の要望や、2024年問題への対応など、物流を取り巻く情勢が大きく変わってきているが、こうした社会的な課題は1社だけでは解決できないものも少なくない。そこで両社で連携を図り、持続可能な社会に貢献する物流について、検討を進めていくことにしたもの。