シーネットは6月6日、ヤマト運輸での「作業映像一発検索システム」導入事例をテーマにした無料オンラインセミナーを開催する。
EC物流の需要が急速に拡大する中で、出荷精度の向上が物流事業者の大きな課題となっており、各社でさまざまなソリューションが検討されている。
セミナーでは、ヤマト運輸が導入したシーネットの「作業映像一発検索システム」について、「問合せの事実確認」と「出荷品質」に焦点を当てながら解説する。
ヤマト運輸の厚木ロジセンターでは、通販事業者の商品を保管し、配送まで一貫して行う中で、注文者からの出荷に関する問い合わせへの対応に時間がかかることが課題になっていた。
この課題を解決するため、迅速に作業時の状況確認ができる作業映像一発検索システム「GAZOQS」の導入を決定。
システム導入に先立ちPoCを実施し、作業員に負担の少ない運用環境を構築。導入後、作業者からは「作業映像から迅速に原因を特定できるようになり、問い合わせ対応が格段に向上した」との声が上がり、荷主の安心感と満足度も大きく向上した。
セミナーでは、これらの導入効果を数字で示しながら、具体的な運用方法や導入の工夫について詳しく紹介していく。
■開催概要
日時：6月6日（木）14:00～14:30
形式：オンライン（Zoom）
参加費：無料（事前登録制）
■プログラム
・ヤマト運輸 厚木ロジセンターの課題
・「EMS-映像一発検索ソリューション」とは
・ヤマト運輸様における、システム導入のポイント
・数字でみる導入効果（出荷品質）
・問い合わせ対策だけじゃない！EMS活用のポイント
