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プロロジス/従業員130名が参加し植樹や清掃ボランティア

2024年05月28日/CSR

プロロジスは5月28日、全世界の従業員が一斉にボランティアに取り組む「IMPACT Day(インパクトデー)」を同月23日に実施したと発表した。

<従業員が一斉ボランティア>
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「IMPACT Day」は毎年5月、全世界のプロロジス従業員がオフィスを離れ、教育や福祉、環境などに関連する各種NPO団体と協力し、各国でボランティア活動に従事するもの。今年で12回目となり、130名を超える従業員が関東と関西に分かれて活動を行った。

プロロジスの東京オフィスと、プロロジス・リート・マネジメントの従業員は、森のライフスタイル研究所(東京都渋谷区)と協働し、社会福祉法人光明会(千葉県八街市)が運営する知的障害者支援施設で、森林への植樹活動と畑作業を行った。

支援施設が所在する里山では、台風や病害虫の被害を受けた森に桜やスギ、カエデなど計1000本の木を植樹。また、同施設の障害者が手入れしている畑で、サツマイモの苗植えと落花生の種まきを行った。

<関東での活動の様子>
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プロロジス大阪オフィスの従業員は、関西国際空港近くの海岸で大阪湾に生息する生き物の調査を行った。プロロジスは、大阪湾沿岸域環境創造研究センターと協働し、波有手海岸(大阪府阪南市)をプロロジスの担当として2015年から調査に参加。エリア一体の清掃や、生き物の分布調査・記録を行っている。

この活動は「大阪湾環境再生連絡会」が各地の湾岸生物を調査することを目的に2007年から行っているもの。行政・大学を含むさまざまな団体や一般市民が参加し、湾岸一帯の「一斉調査」を実施。民間企業として単独での参加はプロロジスが唯一となる。

<関西での活動の様子>
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「IMPACT」とは、プロロジスの基本理念である「Integrity(誠実)」「Mentorship(メンターシップ)」「Passion(情熱)」「Accountability(説明責任)」「Courage(勇気)」「Teamwork(チームワーク」の頭文字を組み合わせた言葉。

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