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霞ヶ関キャピタル/福岡県古賀市の3温度帯倉庫にランテックが入居

2024年05月29日/物流施設

霞ヶ関キャピタルは5月29日、福岡県古賀市の物流施設「LOGI FLAG DRY & COLD 福岡古賀I」の一部区画に、センコーグループのランテック(福岡県福岡市)がテナントとして決定したと発表した。

<「LOGI FLAG DRY & COLD 福岡古賀I」外観>
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ドライ・冷蔵・冷凍の3温度帯に対応したマルチテナント型物流施設で、福岡市と北九州市を結ぶ要所に位置し、九州自動車道「古賀IC」から約3㎞、「福岡IC」から約15kmに立地し、物流施設として高い交通利便性がある。また「福岡空港」と「博多港」まで30分圏内と、空路・海路ともにアクセスがよく、国内外との貨物輸送にも対応可能だ。

1階は環境に配慮した自然冷媒による冷凍冷蔵設備を設置した冷凍冷蔵区画。冷凍冷蔵の区画は約3305m2(1000坪)から賃貸可能で、最大3テナントが入居できる。また、設定温度を変更できる機能があり幅広い商材や運用に対応可能となっている。

2階と3階はドライ区画で荷物用エレベーター3基、垂直搬送機3基を実装し、倉庫内オペレーションの効率化を図る。ドライの区画は約6611.m2(2000坪)から賃貸可能で、最大3テナントが入居できる。

なお、「LOGI FLAG DRY & COLD 福岡古賀I」は、霞ヶ関キャピタルが開発用地のソーシング・企画立案をおこない、アセットマネジメント業務を受託している。

■施設概要
物件名:LOGI FLAG DRY & COLD 福岡古賀Ⅰ
所在地:福岡県古賀市玄望園14-1,14-2(地番)
交通:九州自動車道「古賀IC」約3㎞、JR鹿児島本線「古賀駅」約5㎞
延床面積:3万6809.27m2(1万1134.80坪)
敷地面積:2万3849.80m2(7214.56坪)
竣工:2024年6月(予定)
賃貸借契約開始:2024年7月1日(予定)
構造:鉄骨造 一部 鉄骨鉄筋コンクリート造 地上3階建(耐火構造)
評価認証:CASBEE 建築評価認証 Aランク取得(予定)
     BELS認証(ZEB Ready)取得(予定)

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