NIPPON EXPRESSホールディングスが6月7日に公表した日本通運の5月分の鉄道コンテナ取り扱い実績は、計10万6380個(前年同月比5.1%増)だった。
品目としては、5月は東北地区で米とビールが、首都圏で清涼飲料水が増加。中部地区では機器関連が増えたほか、関西地区では化学薬品、清涼飲料水が増えた。
<鉄道コンテナ取り扱い実績5月分>
北海道地区 | 東北地区 | 首都圏地区 | 中部地区 | 関西地区 | 中国・四国地区 | 九州地区 | 合計 | |
実績(個) | 11,640 | 12,278 | 23,202 | 21,803 | 14,237 | 12,297 | 10,923 | 106,380 |
対前年比 | 102.9% | 112.8% | 106.7% | 105.1% | 107.6% | 98.7% | 100.9% | 105.1% |
<鉄道コンテナ取り扱い実績の推移>