プロロジスは物流業界の次世代リーダーを育成するため「プロロジスアカデミー」を6月7日から開講した。6期目を迎えた東京に加えて、昨年度からは新たに大阪でもスタート。これまでの受講生はのべ53名となった。
アカデミーは物流業界の未来を見据えて変革に挑めるスキル、高い視座、リーダーシップを持つ人材を育成することを目的とし、2019年度から開講している。
プロロジスのカスタマー企業に勤務する若手人材を対象に、少人数に限定して開講。月に1度、全8回のカリキュラムは、物流業界の最新事例を取り入れたケーススタディやディスカッション、最新プロロジスパークの見学・現場検証、ロボティクス企業のセミナーなど、実践的な内容だ。
また受講生どうしや卒業性との交流の機会もあり、人的ネットワーク形成にも寄与している。
今年度は、商社・メーカー・消費財・食品卸・流通・物流企業など様々な業種から東京会場9社、大阪会場7社、合計16名が参加する。