航空貨物運送協会が6月21日に公表した5月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は18万9319件(前年同月比6.81%増)、重量は6418万9097.8kg(11.18%増)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万2112件(11.65%増)、1238万9580.4kg(7.15%増)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万4935件(10.25%増)、1159万6270.9kg(6.93%増)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万2272件(5.09%増)、4020万3246.5kg(13.8%増)だった。
また、輸入通関実績は、件数が14万1650件(3.4%減)、重量が5758万1994.7kg(1.38%増)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万170件(4.47%減)、4006万7866.8kg(1.56%増)。
名古屋など中部が1万2580件(1.03%増)、359万6056.5kg(10.14%増)。
関西空港など関西が2万4657件(2.37%減)、1253万4231.8kg(0.98%減)。
九州が4243件(4.05%増)、138万3839.6kg(2.69%減)だった。