日本貨物鉄道（JR貨物）は9月5日秋冬期の輸送力増強施策として、北海道地区の農産品の収穫期に合わせ、本州に向けて馬鈴薯輸送の専用列車を運行しており、今年も運行すると発表した。
貨物列車は第9078～9056～8054～9085列車。発駅は帯広貨物駅、着駅は熊谷貨物ターミナル駅。運転日は9月12日～10月8日のうち26日間。
輸送力はコンテナ車20両、12ftコンテナ100個、輸送コンテナ個数は2600個を予定している。
なお、JR貨物は北海道地区で生産される多くの農産品を全国各地に輸送しており、北海道外に出荷されるもののうち、馬鈴薯・玉葱については、約５割を同社が輸送している。
