セイノーホールディングス傘下の西濃運輸は10月1日、東亞合成の名古屋市港区の物流施設内に「名古屋物流倉庫」をオープンしたと発表した。
東亞合成が工場内に竣工した物流施設において、西濃運輸は場内業務を一括で受託してきた。そのうち使用されない区画を、賃貸契約を結び「名古屋物流倉庫」としてオープンした形だ。
＜施設外観＞
同物流施設は、名古屋高速道路4号東海線「船見」ICの傍に位置しており、名古屋港へのアクセスも良いため、輸出入の拠点として有効活用が見込めるという。
＜倉庫内観＞
■「名古屋物流倉庫」概要
所在地：愛知県名古屋市港区船見町1-42
構造：鉄骨造 地上4階建
延床面積：4万8061.85m2
賃借部分：1階・2階、4階一部 1万3122.49m2
※倉 庫 1万591.22m2
※接岸バース 1970.56m2
※事務所 560.71m2
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