航空貨物運送協会が10月17日に公表した9月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は19万5885件(前年同月比同)、重量は7067万2456.4kg(5.96%増)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万4351件(0.18%減)、1470万6504.7kg(2.93%増)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万4928件(5.86%減)、1123万445.1kg(10.13%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万6606件(1.20%増)、4473万5506.6kg(12.08%増)だった。
また、輸入通関実績は、件数が14万6838件(3.67%増)、重量が5800万6171.3kg(0.19%増)。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万1879件(2.75%増)、3910万6004.8kg(0.93%増)。
名古屋など中部が1万3874件(12.96%増)、453万2597.2kg(1.50%増)。
関西空港など関西が2万6424件(2.33%増)、1252万2579.9kg(7.27%減)。
九州が4661件(6.44%増)、184万4989.4kg(56.38%増)だった。