日本貨物鉄道(JR貨物)は10月18日、国土交通省より「年末年始の一部時間帯における北海道新幹線青函トンネル内の高速走行(「時間帯区分方式」による時速260km走行)」が発表されたことから、その対応策を調整中と発表した。
同社は2024年度の年末年始期間における青函共用走行区間を運行する貨物列車の運転計画について、顧客の要望を踏まえ、必要な輸送力を確保するよう関係各所と調整を進めている。詳細な運転計画については、11月中に利用する顧客へ案内するとしている。
なお、貨物列車と北海道新幹線が時間帯を区分して走行するのは、2024年12月30日から2025年1月4日までの6日間。始発から15時半頃までの列車が対象となる。ただし12月30日に限り、始発から12時頃までが対象となる。
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