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山九 決算/4~9月の売上高7.9%増、営業利益18.5%増

2024年10月31日/決算

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山九が10月31日に発表した2025年3月期第2四半期決算によると、売上高2990億9800万円(前年同期比7.9%増)、営業利益200億3800万円(18.5%増)、経常利益202億5900万円(11.9%増)、親会社に帰属する四半期純利益132億3100万円(15.5%増)となった。

物流事業の売上高は1464億8500万円(3.6%増)、営業利益は40億3100万円(7.9%減)だった。

港湾国際では、国内のプロジェクト輸送案件・倉庫保管作業の増加はあったが、海上コンテナの取扱いが回復途上にあり、前年比では減少している。

3PL一般では、新規開始作業はあるが、中国域内での自動車部品・消費財等が内需不振の影響を受けて輸送作業等が引き続き低調に推移している。

構内では、国内客先の単価改定の進展、出荷・梱包作業の増加や、中東での新規作業の効果がでている。

通期は、売上高5960億円(5.8%増)、営業利益390億円(10.7%増)、経常利益395億円(7.8%増)、親会社に帰属する当期純利益270億円(10.7%増)を見込んでいる。

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