東陽倉庫が11月11日に発表した2025年3月期第2四半期(中間期)決算によると、売上高144億4900万円(前年同期比3.8%増)、営業利益5億9300万円(10.6%減)、経常利益9億2200万円(5.5%減)、親会社に帰属する当期純利益6億9400万円(7.7%減)となった。
物流事業では、海上運送料が減少したものの、荷役料、物流管理料、陸上運送料等が増加したことにより、売上高141億500万円(3.8%増)。
セグメント利益は、新規事業に係る初期費用の発生に加え、人件費、減価償却費の増加等により、7億9800万円(7.6%減)だった。
通期は、売上高290億円(4.0%増)、営業利益12億円(6.2%増)、経常利益18億円(1.1%減)、親会社に帰属する当期純利益14億円(2.2%増)を見込んでいる。
東陽倉庫 決算/4~6月の売上高3.7%増、営業利益31.5%減