ロジザードは11月12日、クラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」がGrand Prix社に採用され、コンタクトレンズのEC販売で出荷ミスがゼロになったとして、その導入効果をサイトで公開した。
Grand Prixは2025年から3PL事業を展開する計画で、まずコンタクトレンズのフルフィルメント事業からスタート。自社倉庫を持ち、物流を自社運用している点が特徴だ。
「ロジザードZERO」導入前は、目視検品による出荷で、ダブルチェックをしていても0.1%前後の出荷ミスがあったが、導入後は通常のオペレーションでほぼゼロになった。
棚卸も楽になった。従来は、月に一度、出荷業務を止めて、スタッフ全員で一斉に棚にある在庫を全部数えるため時間がかかっていたが、今ではそもそもの在庫数が分かっているため出荷業務を止める必要がなく、精度も各段にアップしたという。
■導入事例
https://www.logizard-zero.com/cases/grandprix.html