BRAVELOGIS(ブレイブロジス)は1月14日、「ながら運転」防止サービス「monap」を開発し、これまで多くの企業とドライバーに利用されてきたが、各企業の管理者からの「利用状況の把握」「より効果的な運用」などの要望を基に、新たな機能を追加したと発表した。
「monap」は、アプリをAndroidスマートフォンにインストール&起動しておくと、管理者が設定した速度で画面操作が無効になり、設定速度以下になると解除されるサービス。
さらに、画面操作が無効になっている間は、着信しても、画面に着信があったことを知らせる表示がされるのみのため、通話による「ながら運転」防止になる。
新機能は、管理者向け「管理画面」の公開だ。これにより、端末ごとの利用状況や管理が可能になる。
状況把握では、各端末の利用状況(ロック中の画面タップ回数、急制動・急発信の回数など)、ライセンス数の確認ができる。
設定変更では、画面無効の開始速度・解除速度の変更、端末ごとのmonap機能の有効/無効の切り替え、ライセンス数の追加申請ができる。
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