東陽倉庫が2月10日に発表した2025年3月期第3四半期決算によると、売上高220億7700万円(前年同期比4.6%増)、営業利益10億1300万円(3.2%増)、経常利益15億3500万円(4.4%増)、親会社に帰属する当期純利益12億3700万円(6.6%増)となった。
物流事業では、荷役料、陸上運送料が増加したこと等により、売上高は前年同四半期と比べ9億3800万円増加(4.5%増)し、215億6600万円となった。営業利益は前年同四半期と比べ3000万円増加(2.5%増)し、12億9300万円となった。
通期は、売上高290億円(4.0%増)、営業利益12億円(6.2%増)、経常利益18億円(1.1%減)、親会社に帰属する当期純利益14億円(2.2%増)を見込んでいる。
東陽倉庫 決算/4~9月の売上高3.8%増、営業利益10.6%減