プロロジスは5月28・29日の2日間、茨城県古河市のマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク古河4」の内覧会を開催する。
<プロロジスパーク古河4>
プロロジスパーク古河4は、関東圏のほぼ中心部に位置しており、東日本の広域配送に適した立地。
ワンフロア最大約3万m2(約9000坪)、高密度の自動倉庫システムや最先端のピッキングシステムなど、多様な自動化システム導入にも柔軟に対応できる最先端の物流施設で、ロボットを活用した新しいソリューションの運用にも適している。
今回の内覧会では、ロジスティードの耐火性コンテナ「LIB-CON」(リブコン)を初公開する。
LIB-CONは、ドライ倉庫でもリチウムイオンバッテリーを保管できる専用の耐火性スチールコンテナ。
1000リットル以上の電解液を含むリチウムイオンバッテリーは危険物(第4類第2石油類)として扱われるため、本来は危険物倉庫での保管が必要となるが、LIB-CONを使用することでドライ倉庫でもリチウムイオンバッテリーを保管することが可能となる。
プロロジスでは、一般倉庫仕様のプロロジスパーク古河4と、隣地で建設中のHAZMAT倉庫「プロロジスパーク古河7」とを組み合わせることで、顧客の多様な保管ニーズに対応するとしている。
■開催概要
日時:5月28日(水)・29日(木) 各日11:00~/14:00(所要時間約90分)
対象:荷主企業、物流企業
申込締切:5月23日(金)17:00
■施設概要
所在地:茨城県古河市北利根15
交通:圏央道「五霞IC」、「堺古河IC」約10分
敷地面積:6万8129.87m2(2万609.29坪)
延床面積:12万3266.42m2(3万7288.09坪)うち、小型倉庫棟999m2
構造:地上3階建て
■問い合わせ
プロロジス 営業部
担当:佐藤・石澤
TEL:0120-936-380
E-mail:pldnews@prologis.co.jp
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