山九は5月22日、「大阪・関西万博イタリアパビリオン」で開催中のフェンシングイベントを支援していると発表した。
同社はフェンシングや女子ラグビーなど幅広いアスリートの支援を行っており、スポーツによる国際交流の促進と、多様性を尊重した社会の実現に寄与していくとしている。
イベントでは日本とイタリアのフェンシング代表選手や、車いすフェンシングの代表選手によるデモンストレーションが行われる。また、一般参加者によるフェンシング体験会を開催し、フェンシングを通した日本とイタリアの文化交流の促進を目的としている。デモンストレーションには同社のアスリート社員3名や、同社が支援を行っている「P.UNITED」の所属パラアスリート選手が参加している。
イベント初日には、ローマにある世界最古のフェンシングアカデミー「アカデミー・ムズメチ・グレコ」のムズメチ・グレコ会長、国際オリンピック委員会(IOC)委員の太田雄貴氏、同社総務・コンプライアンス・サステナビリティ系列担当の青山勝巳氏によるトークセッション「日伊フェンシングの未来」が実施された。
■概要
開催日時 :5/18~5/24
開催会場 :関西・大阪万博イタリアパビリオン( 1F屋外スペース)
実施プログラム:14:00~ 日伊フェンサーによるデモ
14:20~ 伊フェンサーと一般参加者のフェンシング体験
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