ニチレイロジグループは5月18日にニチレイロジグループ設立20周年記念式典を開催した。
＜各会場での記念式典参加者の集合写真＞
当日は、全国9会場、総勢約630名の従業員が集まり、設立20周年を祝った。第一部は、各会場をリモートでつなぐ全国ハイブリッド形式で開催し、これまでの歩みを振り返る20周年記念動画に加え、組織の発展とともにキャリアを歩んできた中堅社員や、今後の成長を担う若手社員のコメント動画などを投影し、グループの一体感を深めた。
また、第二部では、各々の会場において、趣向を凝らした催しで、式典を盛り上げた。各会場では、フォトブースやグループの歴史を振り返るパネルなどを設置し、従業員同士での記念撮影や、思い出話に花を咲かせる姿もみられた。
なお、ニチレイロジグループが営む低温物流事業は、ニチレイの祖業の1つであり、1945年の日本冷蔵（現ニチレイ）設立以来、長きにわたり日本の食を支えてきた。当初は、保管事業を営む冷蔵倉庫事業者として歩みを進め、時代とともに移り変わるニーズに応じて幾多の挑戦を繰り返しながら、様々な機能やサービスを生み出し、総合低温物流事業者として進化を遂げてきた。1988年には海外事業をスタートし、現在は欧州、中国、タイ、マレーシア、ベトナムを中心に、12か国で事業を展開している。
