ヤマタネは6月5日、新潟県十日町の「星峠の棚田」で株主を対象とし、株主優待制度の拡充後初めての田植え体験イベントを5月31日に開催したと発表した。
イベントは、2024年9⽉末⽇時点で同社株式を 1000 株以上保有している株主を対象に、申込制の体験イベントとして開催したもの。当⽇の天気はあいにくの⾬模様となってしまったが、全国より約50名の株主が参加。
また、⽥植え体験に加え「にぎりびと」として活躍する神⾕ よしえ⽒を招き、その場で握りたてのおにぎりを参加者にふるまった。参加した株主からは、「貴重な体験をすることができ、思い出に残る楽しいイベントだった」などの声も。
同社は今後も、同社への投資の魅⼒を⾼めるべく企業価値の向上を図るとともに、創業以来100年にわたりコメ卸を営んできた企業として棚⽥保全の取り組みを推進し、産地が抱える課題解決の⼀助となるべく努めていくとしている。
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