SBSグループは8月23日、千葉県市川市のトヨタL&Fカスタマーズセンター東京で、「第4回SBSグループ フォークリフトオペレーターコンテスト」を開催した。
オペレーターの運転技能および安全意識の向上を目的とし、全国のグループ各社から選抜された選手が集い、熱戦を繰り拡げた。
出場者は全国のグループ各社から選抜されたカウンター式フォークリフトオペレーター10名、リーチ式フォークリフトオペレーター10名の計20名。
競技は1.5トンバッテリー式フォークリフトを使用し、運転操作・車両点検・学科の3種目で構成している。
審査には操作技術だけでなく安全意識や基本動作の正確さも重視され、選手たちは日頃の研鑽の成果を発揮し、関係者からは温かい声援が送られたという。
その結果、カウンター部門では西田浩和選手(SBSロジスター 那須営業所)が優勝。
リーチ部門では、女性として初めて秋月美和選手(SBSフレックネット 大分営業所)が優勝。ドライバーコンテストをはじめ他のコンテストを通じても、初の快挙となった。
秋月選手は「大会を通じてフォークリフトについて再度学ぶことができたので、今後に活かしていきたい」と喜びを語った。