日本郵船は10月8日、曽我貴也社長らが9月に香川県琴平町にある金刀比羅宮(ことひらぐう)を参拝し、同社が運航する約900隻の安全運航と乗組員の安全を祈願したと発表した。
<左から水谷慎吾 執行役員、樋口久也 常務執行役員、片岡英樹 琴平町長、曽我貴也 社長、鹿島伸浩 専務執行役員>
金刀比羅宮は、海上安全の守護神として長い歴史を誇る神社であり、毎年役員らが本殿での参拝を行っているが、今年は奥社までの1368段の石段を登拝した。
また、2024年度に企業版ふるさと納税を通じて、金刀比羅宮旭社保存修理整備事業へ寄付したことを受けて琴平町役場で表彰式が行われ、曽我社長をはじめとする関係者が出席した。今回の寄付により、金刀比羅宮の奥社へと続く参道に日本郵船の名と社長名が記された献石が建立された。
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