国土交通省、横浜市港湾局及び横浜川崎国際港湾は、横浜港本牧ふ頭 D-5 コンテナターミナルの一部供用を9月16日より開始すると発表した。
これまで、コンテナ船大型化への対応やコンテナ取扱機能の強化を目的に、3者が連携して岸壁改良、ヤード拡張等の再整備を進めてきていた。
今後も、D-4/D-5 ターミナルの稼働を維持しつつ、工事の円滑な実施に向けて、3者連携した取組みを着実に進め、D-5 ターミナルの早期完成を目指すとしている。
■概要
名称:横浜港本牧ふ頭 D-5コンテナターミナル
岸壁(耐震強化):水深 16m
延長 300m(完成時 400m)
ガントリークレーン:3基(20列 9段 ※現 D-4 ターミナルから移設)
総面積:約13ha(完成時 22.3ha)
荷捌地荷役方式の変更:ストラドルキャリア → RTG(タイヤ式門型クレーン)
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