栗林商船は10月16日、釧路市の地元企業を主体とした映像制作の実行委員会と釧路市役所が官民一体となって取り組む「釧路市シビックプライド醸成長編映像制作プロジェクト」に対し、企業版ふるさと納税を活用した寄附を行ったと発表した。
プロジェクトは、釧路市の豊かな自然や産業、文化を映像化することにより、市民の郷土愛(シビックプライド)を育み、観光振興や移住促進を目指す官民連携の取組み。2026年の公開を目指して映画制作が進められ、市民エキストラの参加も予定されている。
なお、栗林商船は、内航定期船事業において長年にわたり釧路港を重要な寄港地としてきた深い関わりを踏まえ、地元企業主体の実行委員会と釧路市役所が官民一体となって取り組む「シビックプライド醸成長編映像制作プロジェクト」に賛同し、企業版ふるさと納税を活用した寄附を実施したもの。
同社は、道東の物流拠点として重要な役割を担う釧路港との長きにわたるつながりを大切にし、地域社会の発展と持続可能な未来づくりに寄与することを使命としている。今回の寄附は、釧路市民が地域への誇りと愛着を再認識し、次世代へと受け継がれていく魅力あるまちづくりを後押しすることを目的としている。
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