福山通運と小丸交通財団は11月11日、福岡県のいすゞ自動車九州で、ドライバー40名を対象にトラックに関する交通安全講習会を11月10日に実施したと発表した。
車両事故撲滅のための安全教育、安全に対する取り組みを通じて、ドライバーの交通安全に対する意識の向上を図りたいとの福岡県警本部からの依頼により、ドライブレコーダーの映像を使用したディスカッション形式での危険予測及び実車を使用して安全運転の心構えや心得について説明をした。
なお、小丸交通財団は、交通安全思想の普及啓発活動を目的として 2013年9月9日に創立し、全国の小学校を中心とした交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を行っている。また、海外で日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会を提供し、交通安全意識の向上や日本との文化交流を目的に日本語作文スピーチコンテストを行っている。