ヤマト運輸は5月1日、従業員や輸配送パートナーの労働環境改善につなげながら、顧客により良いサービスの提供と持続可能な物流の実現に向けて、2025年10月1日から宅急便の届出運賃を改定すると発表した。
宅急便の届出運賃は、外部環境の変化による影響を反映するため、2023年から年度ごとに改定している。法人契約の顧客については、引き続き、出荷数量やオペレーションへの負荷などを踏まえ、協議を重ねていくとしている。
対象商品は、「宅急便120サイズ~200サイズ」、「ゴルフ宅急便キャディバッグ規格」、「スキー宅急便板規格」。
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