Hacobuは7月18日、トラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボ・バース)」が、全国47都道府県で導入されたと発表した。
MOVO Berthは、荷待ち・荷役時間の削減や物流現場の生産性向上を実現するトラック予約受付サービス。入場予約・入退場受付により、物流センター・工場における荷待ちの改善や生産性向上を支援している。データを活用し、荷待ちや作業にかかっている時間を可視化し、物流改善に役立てることも可能だ。
メーカーや流通業を中心に全国の拠点で導入が進んでおり、2025年7月の高知県での導入をもって、全国47都道府県への展開が完了した。
Hacobuは今後も「Data-Driven Logistics」の実現を通じて、持続可能で効率的な企業間物流の実現に取り組んでいくとしている。
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