シーアールイー（CRE）は7月30日、インドネシアのジャカルタに物流施設「Cella Cakra Logistik Warehouse」が6月に竣工したと発表した。
＜Cella Cakra Logistik Warehouse 施設全景＞
Cella初の2階建て倉庫で、敷地面積8.9万m2 、賃貸面積10.1万m2 の規模。
事業用地の限られたジャカルタ市内東部のチャクン地区に位置し、ジャカルタ外環道1のICから約0.5km、タンジュン・プリオク港まで約18kmという立地のため、輸出入のサプライチェーンのハブや郊外に広がる複数の工業団地とジャカルタ市内を繋ぐ物流拠点。
竣工に先立ち複数のテナント企業と賃貸借について合意済みであり、内定率は約98％となっている。
CREの子会社、CRE Asia Pte. Ltd.が出資するCella Management Pte. Ltd.（Cella）と傘下のマネジメント会社であるPT Cella Management Logistikは2号案件。
竣工により、Cellaが運営する倉庫は計6棟、総賃貸面積は約23万4200m2となった。
＜位置図＞
■概要
施設名称：Cella Cakra Logistik Warehouse
構造：1階鉄筋コンクリート造 、2階鉄骨造、地上2階建て （メザニンあり）
敷地面積：約8万9000m2
賃貸面積：約10万1000m2
床荷重：1階4t/m2、2階3t/m2
有効高：1階12ｍ、2階14m
竣工：2025年6月
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