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CRE/インドネシア・西ジャワ州に6.6万m2の物流施設を竣工

2025年04月10日/物流施設

シーアールイー(CRE)は4月10日、連結子会社であるCRE Asia Pte. Ltd.が出資するCella Management Pte. Ltd.(Cella)と傘下のマネジメント会社であるPT Cella Management Logistikは3号案件である「Cella Emerald Logistik Warehouse」が2025年3月に竣工したと発表した。

<物件外観>
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プロジェクトは、西ジャワ州ボゴール県チルンシに位置しており、チマンギス-チビトゥン高速道路のインターチェンジまでは約4kmの距離にある。また、タンジュン・プリオク港まで約48km、スカルノ・ハッタ国際空港まで約 68km であり、ジャカルタの主要な港や空港を結ぶ効率的な物流網の提供が可能。

周囲には工業地帯が広がっており、周辺工場からの保管需要が見込まれる。竣工前に多くの多国籍企業や現地企業より関心が寄せられ、既に一部の区画は賃貸借契約を締結している。

<物件位置図>
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■物件概要
施設名称:Cella Emerald Logistik Warehouse
構造規模:鉄骨造 平屋建て (メザニンあり)
敷地面積:約11万4000m2
賃貸面積:約6万6000m2
床荷重:4t/m2
有効高:14m
竣工:2025年3月

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