山九は9月16日、2025年12月にインドネシア・ジャカルタで開催予定の「第2回アジア甲子園大会」に、オフィシャルサプライヤーとして新規参画すると発表した。
「アジア甲子園」は日本の野球文化をアジア全域に普及させることを目的に2024年12月に第1回大会を開催、第2回大会はさらに規模を拡大して行う。
山九は物流・機工事業を手掛ける企業として、国内外で一貫施工体制(設計・調達・輸送・建設・メンテナンス)を展開、産業基盤を支える圧倒的な技術力と国際物流のネットワークを有している。
その現場力とインフラサポート体制を活かし、大会へのオフィシャルサプライヤーとして新たに参画する。
同社の青山勝巳 執行役員は「アジア甲子園大会を通じた若い世代のスポーツマンシップやチームワークの育成を行う趣旨に賛同し、今回からオフィシャルサプライヤーとして参加させていただくことになった。活動を通じてアジアと日本の交流が更に深まり、アジア地域の更なる発展とグローバルに活躍する若者の育成に繋がることを期待している」とコメントしている。