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三井物産都市開発/東京建物と共同開発、神奈川県平塚市で2.9万m2の物流施設を着工

2025年10月01日/物流施設

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三井物産都市開発は10月1日、神奈川県平塚市で東京建物と共同開発を進めている「(仮称)平塚市東八幡4丁目物流センター計画」の新築工事に着手したと発表した。

<完成イメージ>
20251001mitsuibussan1 - 三井物産都市開発/東京建物と共同開発、神奈川県平塚市で2.9万m2の物流施設を着工

計画は地上4階建て、延床面積2万9204m2の物流施設で、2027年3月の竣工を予定している。

<位置図>
20251001mitsuibussan2 - 三井物産都市開発/東京建物と共同開発、神奈川県平塚市で2.9万m2の物流施設を着工

計画地は圏央道「寒川南IC」まで約3.3km、新東名「厚木南IC」まで約7.5kmの所に位置。中部圏・近畿圏と首都圏間を結ぶ玄関口として、広域配送に適している。

また、主要道路の国道129号や国道1号へのアクセスが良い立地を生かし、神奈川県全域への高頻度配送も可能となる。

設備としては、天井高が梁下有効5.5m、床荷重は1.5t/m2を確保。バース24台、トラック待機場10台ほか垂直搬送機4基なども備える計画だ

■計画概要
所在地:神奈川県平塚市東八幡4-1249-1他
用途地域:工業専用地域、一部工業地域
アクセス:圏央道「寒川南IC」より約3.3km、新東名「厚木南IC」より約7.5km
着工:2025年10月
竣工:2027年3月(予定)
敷地面積:1万6112m2(4874坪)
延床面積:2万9204m2(8834坪)
構造・規模:鉄骨造、地上4階建

■設備概要
天井高:梁下有効5.5m
床荷重:1.5t/m2(倉庫部分)
バース:24台
トラック待機場:10台
乗用EV:2台
一般駐車場:62台
荷物用EV:4基(3.5t、W3m、D4m、H3.15m)
垂直搬送機:4基(1.5t、カゴ車対応)

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