近畿・四国で、生協の個人宅配を行うコープ自然派は10月7日、生活協同組合コープ自然派京都の第二センターとして、草津センターを10月6日に開所したと発表した。
コープ自然派 草津センターの活動ルームには地元滋賀県産の木材を使い、太陽光エネルギーの活用や、脱フロン・脱炭素化対応の冷凍冷蔵機器など環境に配慮した新センター。草津センターの開所により、新たに滋賀県栗東市、湖南市、野洲市が配送エリアに加わった。
また、ノンフロン冷媒機器を導入したことで環境省より二酸化炭素排出抑制対策が認められ、令和7年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(コールドチェーンを支える冷凍冷蔵機器の脱フロン・脱炭素化推進事業)の交付が決定した。
■概要
住所:滋賀県草津市山寺町338番5
建屋面積:約990m2(約300坪)
開所日:2025年10月6日
マルハニチロ/群馬工場敷地に自然冷媒を用いた新冷凍倉庫を完成