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日本トランスシティ 決算/4~9月の売上高0.8%増、営業利益6.2%増

2025年11月11日/決算

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日本トランスシティが11月11日に発表した2026年3月期第2四半期決算によると、売上高621億1700万円(前年同期比0.8%増)、営業利益42億8500万円(6.2%増)、経常利益47億1200万円(1.4%減)、親会社に帰属する当期純利益32億1300万円(0.6%増)となった。

総合物流事業の売上高は610億9600万円(0.8%増)だった。その内、倉庫業の売上高は268億4000万円(4.4%増)、港湾運送業は108億1500万円(4.6%増)、陸上運送業は98億8400万円(1.3%増)だった。

倉庫業は、前年同期に比べ、貨物取扱数量は1.6%減少(439万4000トン)、期中平均保管残高は0.8%減少(54万6000トン)、保管貨物回転率は67.1%と上昇。

港湾運送業は、前年同期に比べ、四日市港における海上コンテナの取扱量は2.3%増加(10万7000本(20フィート換算))、完成自動車、石炭・オイルコークスの取扱量は減少した。

陸上運送業は、前年同期に比べ、主力のトラック輸送の取扱量は1.1%増加(305万9000トン)、鉄道輸送の取扱量は1.3%減少(6万9000トン)、バルクコンテナ輸送の取扱量は2.8%減少(10万7000トン)だった。

通期は、売上高1260億円(1.0%増)、営業利益75億円(3.9%減)、経常利益83億円(5.8%減)、親会社に帰属する当期純利益58億円(4.0%減)を見込んでいる。

タカセ 決算/4~9月の売上高0.1%減、営業利益131.0%増

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