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アスクル/第7報、ランサムウェア攻撃で一部情報の流出件数の拡大を確認

2025年11月11日/IT・機器

PR記事

アスクルは11月11日、ランサムウェア攻撃により情報の流出が確認(第5報)されたと発表していたが、さらに情報流出の件数が拡大したと発表した。

11月11日付で新たに確認された事実として、事業所向けEC(「ASKUL」「ソロエルアリーナ」)の顧客からの問い合わせに関する情報の一部、個人向けEC(「LOHACO」)の顧客からの問い合わせに関する情報の一部、商品仕入れ先(サプライヤー)が同社商品関連システムに登録されていた情報の一部としている。

これら情報の流出によって悪用された被害の発生は現在のところ確認されていないという。

なお、現時点でこれらの情報以外にも情報の流出している可能性があり、引き続いて外部機関等との協力のもと、詳細調査を進めるとともに、新たな情報流出を防ぐため監視体制を強化している。

また、今後順次再開を予定している同社サービスについては、セキュリティ対策の強化を実施し、安全性を確認したうえで再開するとしている。

アスクル/ランサムウェア障害第2報、範囲は主に物流システム、3PL業務も停止

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