GoQSystemのグループ企業であるIZUMIが提供するWEBサービス「クロスマ」が12月24日、ヤマト運輸の「B2クラウドAPI」と連携、「送り状発行機能」の提供を開始したと発表した。
＜クロスマとヤマト運輸が連携＞
「クロスマ」は、Amazonを起点とした複数モールへの同時出品、自動での価格・在庫変更、各モールの受注のマルチチャネル自動連携を強みとする、定額制WEBサービス。
今回のアップデートにより、これまでヤマト運輸の送り状を発行する際に必要だった「送り状発行システムB2クラウド」（B2クラウド）でのCSV出力、加工、アップロードという手作業が不要となった。
これにより、クロスマ内で受注データを選択して「送り状発行」ボタンを押すだけで、送り状（PDF）発行から送り状番号反映まで、すべて自動で完結するようになる。
作業時間が最短3分に短縮されるため、発送業務の大幅な効率化とヒューマンエラーの削減につながるとしている。
クロスマは今後も、EC事業者の業務自動化・発送作業の効率化に貢献するため、各物流サービスとの連携強化や新機能の開発を継続していくという。
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