SBS東芝ロジスティクスは12月25日、株式譲渡契約の締結により丸嘉運輸倉庫の全株式を取得した。
丸嘉運輸倉庫は1971年1月設立。東京・大阪・名古屋を拠点に、医療機器・精密機器等の輸送・搬入・メンテナンス等関連業務を展開してきた。
一方、SBS東芝ロジスティクスは、メーカー物流で培ったノウハウを強みに、ロジエンジニアリング・設計からリソース調達・保管・荷役・輸送まで、一貫したロジスティクスオペレーションを提供している。
丸嘉運輸倉庫をSBSグループに迎え入れることで、丸嘉運輸倉庫の持つ事業免許とノウハウを活用し、全国一貫ロジやコンサルティングなど新たな付加価値を提供していく方針。
なお、12月25日付で丸嘉運輸倉庫の社長は前川哲弥氏から吉島壽明氏に交代した。
■丸嘉運輸倉庫の概要
所在地:大阪府吹田市南金田1-13-34
設立:1971年1月
資本金:1800万円
事業内容:一般貨物自動車運送事業/倉庫業(精密機器の搬送・保管並びに据付と搬出入)
産業廃棄物収集運搬業 IT機器セットアップ、流通加工、データ消去等
医療機器製造業、医療機器販売・貸与業、医療機器修理業
営業拠点:東京営業所、大阪営業所、名古屋営業所、京浜配送センター、伊丹出張所、つくば出張所
従業員数:58人
車両台数:37台
売上高:8億円(2025年8月期)
SBS東芝ロジスティクス/工期を守る「建設物流」の紹介ページ公開
