JR東日本など/板橋区の新河岸川沿いでドローン物流を実証、都市部の災害想定

2026年01月14日/IT・機器

東日本旅客鉄道(JR東日本)は1月14日、東京都板橋区の新河岸川を中心に設定したドローン航路で、都市部の災害時における物資輸送ルートとしての活用可能性を検証する実証実験を行うと発表した。

JR東日本、FPV Robotics、コア、板橋区が、社会課題の解決によってWell-beingな社会の実現を目指す「WaaS共創コンソーシアム」の取り組みとして実施する。

<実証実験を行う航路>
20260114jreast1 - JR東日本など/板橋区の新河岸川沿いでドローン物流を実証、都市部の災害想定

実証は1月27日、板橋区内の新河岸川沿いで実施。三井不動産と日鉄興和不動産が開発した大型物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」内に設けられた「板橋ドローンフィールド」から新河岸小学校へ、水・食料の運搬を想定した飛行を行う。

また東京薬品の薬品倉庫から蓮根ひまわり苑(介護施設)へ、医薬品の運搬を想定した飛行を行う。

<FPV logistics B-05(FPV Robotics製)>
20260114jreast2 - JR東日本など/板橋区の新河岸川沿いでドローン物流を実証、都市部の災害想定

<CLAS対応受信機(コア製)>
20260114jreast3 - JR東日本など/板橋区の新河岸川沿いでドローン物流を実証、都市部の災害想定

この実証では、FPV Robotics製のドローン機体に、衛星測位システム「みちびき」のCLAS対応受信機(コア製)を搭載し、設定したルートに沿った高精度な自動飛行と精密な離着陸を実現させる。

東京23区の人口集中地区内で自動飛行によるドローン物流を行えるか可能性を検証。活用可能性が確認できた場合は、生活インフラとしての実用化を目指す。

<実証体制>
20260114jreast4 - JR東日本など/板橋区の新河岸川沿いでドローン物流を実証、都市部の災害想定

物流最前線/「街づくり型」物流施設で差別化 産業デベロッパー三井不動産の狙い

関連記事

ドローンに関する最新ニュース

一覧を見る

医薬品に関する最新ニュース

一覧を見る

三井不動産に関する最新ニュース

一覧を見る

IT・機器に関する最新ニュース

最新ニュース