熱中症対策/注目は体を冷やす「冷却服」 夏に備え日本シグマックスが体験フェア開催中

2026年01月22日/IT・機器

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今年も来るであろう酷暑に備え、従業員を守る対策を今のうちから準備しよう—。関節サポーターやアシストスーツなど「メディエイド」ブランドで知られる日本シグマックスが、最新の冷却服などを紹介する「働く現場の暑さ対策リアル体験フェア」を東京本社で開催している。

<左から日本シグマックスの道向さん、峠さん>
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日本シグマックスは、医療、スポーツ、ウェルネスの分野で身体活動を支える製品・サービスを提供。ケガや手術後の腫れを緩和するなど、培ってきたアイシングの技術とノウハウを製造や物流現場などでの暑さ対策に生かした。

「メディエイド」暑さ対策アイテムの売上実績は、展開を始めた2022年度と比べ、2025年度(4月~2026年1月21日)は5倍以上に伸びている。

<ペルチェ式冷水循環服「アイシングギア ベスト2」>
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注目されているのは、ペルチェ式冷水循環服「アイシングギア ベスト2」(税込15万9500円)。冷却パットの付いたインナーと、リュック式の冷却ユニットに分かれており、作業服や制服をはさんで2枚着用する形になる。

初代のベストは腰部分にファンが付いていたが、座った時に当たるとの声を受け、上部に移動。冷却ユニットの重さを感じにくくした。バッテリーも、冷却持続時間が1.5時間から5時間へと改良された。

ウェルネス事業部の道向望さんによると、「着用してみて『これは冷たい』『背負うと見た目より重く感じない』と驚かれる」。既にファン付きベストを導入していても、猛暑では熱い外気を取り込んでしまうため、「もっと冷感効果の感じられるものに見直したい」と考えている企業からの相談は多いという。

<水冷服「アイシングギア アイスパックベスト」>
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冷却装置を背負うタイプと比べ、より手軽・安価に取り入れられるアイテムとしては、水冷服「アイシングギア アイスパックベスト」(税込2万7280円)も反応が良いという。

タンクに水約150mlと氷を入れ、バッテリーの電源を入れると、ベストの内側に張り巡らされたチューブに冷水が流れ、背中の広い面で冷たさを感じられる仕組みだ。

<酷暑環境を再現したサウナテント>
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体験フェアでは、気温30度超え、湿度も60~70%、といった環境を再現したサウナテント内で製品を試すことができるようになっており、3月23日まで開催中(予約制)。

バッテリー無しで冷やせる「保冷剤式冷却ベスト」や、水に濡らして振るだけで気化熱により冷感が得られる「フード付き冷感ベスト」、ネックリングよりも首回りを広範囲に冷やせる「首用氷のう」ほか、市販品のファン付きウェアなどと比べてみることもできる。

労働安全衛生規則が改正され、2025年6月から職場の熱中症対策が義務化されたことを受けて、来年度予算編成に向け、今から暑さ対策アイテムの導入可否、製品の選定を検討し始める企業も多い。

広報担当の峠花観さんは、「人体に合わせた設計や、体にフィットする素材選びなどは大事なポイント」。道向さんも「当社の製品は医療メーカーがルーツなのが強み。アイシングの技術や暑い中でも持続する冷感を体験してみて」と話している。

■働く現場の暑さ対策リアル体験フェア
期間:1月13日~3月23日 平日午前9時半~午後5時(受付は4時まで)
場所:東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル8F 日本シグマックス東京本社
予約:https://workerscare-mediaid.sigmax.co.jp/trial_igv2

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