サッポロホールディングスのグループ企業であるサッポログループ物流は1月27日、ロッテとのトラックのラウンドマッチング輸送を冬季限定で実施すると発表した。
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ロッテ/31フィートスーパーURコンテナ活用のラウンドマッチング輸送開始 2024年11月28日 |
ラウンドマッチング輸送は、貨物を目的地で下ろした後、空で回送することなく近隣で適合する貨物を積み込み、出発地方面へ戻る輸送方式で、今回の輸送は2026年1月から冬季限定で実施される。
ロッテは狭山工場(関東)から営業倉庫(東北)へ菓子類を、復路でサッポログループ物流が仙台工場(東北)から千葉工場(関東)へアルコール飲料を輸送する。
ロッテは復路での積載貨物不足による空車回送をなくし、サッポログループ物流は冬場の閑散期による物流波動の緩和につなげる狙いだ。この取り組みにより、空車走行距離を年間約7600km削減し、単独輸送時と比較してCO2排出量を年間約5t削減できる見込み。
なお、輸送にはサッポログループ物流の車両を使用する。
ロッテの菓子とサッポロビールの酒類はパレット規格が異なり、従来は同一車両でのラウンド輸送が困難であったが、ロッテと取引実績を持つ曙運輸からの技術支援と専用資材の提供により同一車両での輸送が可能になった。
ロッテとサッポログループ物流は、今後も両社の強みをいかし、サプライチェーン全体の最適化や環境負荷の低減、そして「2024年問題」に代表される社会課題の解決に貢献するため、今後、実施期間を延ばすなど協力体制をさらに強化していくとしている。
■実施期間
2026年 1月~3月
2026年11月~2027年3月(予定)
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