商船三井は2月6日、グループ会社のMOL ENERGIAが発注していたLPG燃料VLGC (Very Large Gas Carrier)船「ENERGIA GRANDEUR(エナージア グランデュア)」が竣工したと発表した。
LPGと重油の二元燃料船で、LPGを燃料として利用した場合、重油と比較してCO2を約20%、SOxやPMを約90%削減することができる。
貨物は、LPGだけではなくアンモニアも輸送することが可能な仕様となっており、燃焼時にCO2を排出しないアンモニアは、次世代のクリーンエネルギーとして今後大規模な需要の増加が見込まれている。
海を象徴する商船三井のコーポレートカラー「BLUE」を基調に、環境への取り組みを表す「ターコイズ」を掛け合わせたデザインは、グループの企業理念「青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます」を視覚的に表現している。
ENERGIA GRANDEURは今後、CSSA Chartering and Shipping Services向けの定期用船契約に従事する。
■ENERGIA GRANDEURの概要
全長:230m
全幅:32.25m
貨物タンク容量:8万8000m3
建造造船所:現代三湖重工業(韓国)
川崎重工業/30.9万重量トン型LNG燃料VLCCを引き渡し
