ニッコンホールディングス(HD)が2月6日に発表した2026年3月期第3四半期決算によると、売上高2013億7500万円(前年同期比8.9%増)、営業利益173億8800万円(5.1%減)、経常利益182億6800万円(5.1%減)、親会社に帰属する当期純利益122億円(4.7%減)となった。
営業利益は、M&Aによって発生したのれんおよび無形固定資産の減価償却費や、中央紙器工業㈱を連結子会社とした際のイニシャルコストの計上などにより減益となった。
セグメント別にみると、運送事業は業務量の増加により売上高は932億1000万円(6.1%増)。営業利益は、米国 SUPREME AUTO TRANSPORT, LLC の買収に伴う付帯費用6億9500万円の減少などにより59億4500万円(17.5%増)となった。
倉庫事業は、継続的に行ってきた倉庫の新増設の効果などにより保管貨物量が増加し、売上高は320億500万円(4.7%増)。営業利益は、外注傭員費や減価償却費の増加により、64億7300万円(0.2%減)となった。
梱包事業は、一部の連結子会社で業務量が減少したことにより、売上高は427億4400万円(0.7%減)。営業利益は、売上高の減少などの影響を受け31億700万円(8.8%減)となった。
なお、最近の業績動向を踏まえ、2025年5月9日に公表した2026年3月期の業績予想を修正した。
主な修正理由は、売上高、利益ともに当初予定を下回ったことに加え、外注コスト上昇があったことによるもの。配当については、前回公表値に変更はない。
通期は、売上高2690億円(8.5%増)、営業利益237億円(2.4%増)、経常利益248億円(3.5%増)、親会社に帰属する当期純利益174億円(5.1%増)を見込んでいる。
ニッコンHD 決算/4~9月の売上高は9.6%増、営業利益6.6%減