霞ヶ関キャピタル/神戸市に冷凍自動倉庫着工、約1.5万パレット保管可能

2026年03月16日/物流施設

霞ヶ関キャピタルは3月16日、同社がアセットマネジメント業務を受託している冷凍自動倉庫「LOGI FLAG TECH 神戸弥栄台 I」が着工したと発表した。

<「LOGI FLAG TECH 神戸弥栄台 I」イメージパース>
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同施設は、物流業界の慢性的な課題となっている労働力不足や、冷凍倉庫における過酷な作業環境の改善を目的に開発する「冷凍自動倉庫」。自動ラックを導入することで、冷凍庫内での荷物の入出庫を自動化し、作業負荷の軽減と省人化を後押しする。

倉庫部分は2層構造の立体倉庫で構成。1層目にはトラックバースと荷捌きエリア(+5℃帯)を配置し、2層目には天井吹き抜け高さ約30mの空間に自動ラックを設置した冷凍保管エリア(−25℃帯)を整備する。冷凍保管エリアは人が日常的に立ち入る必要がない構造とし、効率的な保管と作業の自動化を実現。保管能力は約1万5000パレットを想定している。

2030年のフロン規制を見据え、自然冷媒を用いた冷却設備を採用。屋根には太陽光発電パネルを設置し、再生可能エネルギーによる電力供給を行うなど、環境配慮型の物流施設となる計画だ。

立地は神戸淡路鳴門自動車道「布施畑IC」から約1km。阪神高速道路や主要幹線道路へのアクセスにも優れ、関西全域をカバーする配送拠点として高い利便性を備えている。また神戸市営地下鉄西神・山手線「総合運動公園」駅から約500mと徒歩通勤が可能な距離にあり、人材確保の面でも優位性があるとしている。

■施設概要
名称:LOGI FLAG TECH 神戸須磨 I
所在地:兵庫県神戸市須磨区3-1-2
交通:神戸淡路鳴門自動車道「布施畑IC」約から約1km
神戸市営地下鉄西神・山手線「総合運動公園」駅から徒歩約7分
敷地面積:8408.44m2(2543.55坪)
延床面積:1万9249.92m2(5823.10坪)
建物構造:鉄骨造地上2階
温度帯:冷凍(−25℃)・荷捌き(+5℃)
収容能力:約1万5000パレット
設計:熊谷組関西支店
施行:熊谷組関西支店、IHI物流産業システム
竣工:2028年2月(予定)

霞ヶ関キャピタル/川崎市東扇島に2.58万m2の冷凍自動倉庫を着工

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