マーケティング研究協会は2月19日、「イオン徹底研究セミナー」を開催する。
イオングループの成長戦略の方向性や都市型小型店戦略、シニアシフトの展開、ダイエーの子会社化と首都圏スーパーマーケット連合「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス」の構想、PB商品の開発体制等、躍進する大手小売業イオンの取り組みを中心に徹底解説する。
■開催概要
日時:2月19日(木)13:00~17:00
会場:アイビーホール青学会館(東京都渋谷区表参道駅)
参加費:41,000円(税込)テキスト代、飲料代を含む
講師:森田哲明
野村総合研究所
消費サービス・ヘルスケアコンサルティング部
主任コンサルタント
鈴木孝之
プリモ・リサーチ・ジャパン
代表
■詳細・申し込み
http://www.marken.co.jp/marken_seminar/2015/02/post_745.shtml
■プログラム
第1部 小売業界のこれまでの動向と近年の潮流
(1)小売業を取り巻く事業環境の変化
1.多様化する業態(CVS・GMS・SM・DRG・HC)別の現状
2.生き残りをかけた各社企業戦略と取り組み活動の特徴
~ヤオコー、ライフ、マツキヨ、サンドラッグなど~
(2)小売業における注目すべきポイントと変化
1.業態のボーダレス化と新業態の台頭(駅ナカ、免税店)
2.PB商品の投入状況と強化策
3.ネット販売の推進、オムニチャネル対応の見通し
第2部 イオングループの事業展開と取り組み活動
(1)イオングループの事業構成と企業群、収益構造について
(2)「4つのシフト」と成長戦略の方向性
(3)「大都市シフト」都市型業態と小型店戦略、イオンモールの狙い
(4)「シニアシフト」の展開、グランドジェネレーション(GG)への対応
(5)ダイエーの子会社化と首都圏スーパーマーケット連合
「ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス」の誕生
~今後の行方とインパクトについて~
(6)ドラッグストア連合「ハピコム」大合同への動向
~一兆円ドラッグストアの目指すものとポテンシャル、インパクトとは~
(7)PB商品「トップバリュ」の三層構造と方向性、開発体制について
(8)「アジアシフト」に向けて~中国、ASEANへの進出状況~
アイオイ・システム/デジタルピッキング表示器にスマホ設定など新機能