アスクルは、物流力の強化を挙げて物流の新たなステージを進めている。
物流センターの効率的な活用を実現として、平日昼間中心のBtoB+休日・平日夜間中心のBtoC=24時間・365日稼働の考え方を示し、物流施設フル稼働目指す。
そのため、Tポイント上乗せによりLOHACO出荷を週末に誘導し、必要により夜間稼働を実現している。
エコ配の連結子会社化により、アスクルの顧客が多い東京・名古屋・大阪で、環境に優しい自転車配送による配送機能の強化を目指す。
また、物流施設の拡充も進め、2016年5月に横浜市生麦のASKUL Logi PARK 横浜でリプレイス稼働予定で、当日・翌日配送商品2倍に増加、最大出荷能力既存センターの2倍に増進する。
2016年1月リプレイス稼働予定のASKUL Logi PARK 福岡も、当日・翌日配送商品が2倍に増加し、最大出荷能力が既存センターの2倍に増強する。
物流ロボット化にチャレンジとして、EC物流センターにおける商品ピッキングのロボット化事業を始める予定。
今後も現場力×最先端技術でさらなる生産性の追求を進める。
東京建物/冷凍・冷蔵、危険物倉庫等マルチ型の特殊倉庫開発に参入