日本トランスシティが5月12日に発表した2016年3月期決算によると、売上高932億1700万円(前年同期比0.8%増)、営業利益37億8200万円(21.7%増)、経常利益45億700万円(11.2%増)、当期利益29億6400万円(6.2%増)となった。
総合物流事業全般の売上高は、920億7400万円(0.7%増)。
その内、倉庫業の売上高は前期とほぼ同額の346億400万円。
港湾運送業の売上高は191億5500万円(2.9%減)。
陸上運送業の売上高は175億1700万円(2.9%減)。
国際複合輸送業・その他の売上高は207億9500万円(12.6%増)。
来期は、売上高950億円(1.9%増)、営業利益35億円(7.5%減)、経常利益41億円(9.0%減)。
なお、不動産の売却に伴い特別利益が発生することから当期利益は42億円(41.7%増)の見通し。
川西倉庫 決算/4~6月の売上高0.8%減、営業利益21.1%減