岡山県貨物運送が11月4日に発表した2017年3月期の第2四半期決算によると、売上高197億1200万円(前年同期比0.9%減)、営業利益8億2500万円(12.6%減)、経常利益8億7700万円(11.6%減)、当期利益5億4900万円(15.5%減)となった。
貨物運送関連は、運送需要の減少傾向が続き貨物取扱量が前年同四半期に比べやや減少し、売上高は189億4500万円(0.3%減)となった。営業利益は、原油価格の下落に伴う燃油費の減少はあったものの、外注費(傭車料)の増加等により7億4900万円(12.4%減)となった。
通期は、売上高401億円(0.2%増)、営業利益16億6000万円(5.4%増)、経常利益17億1000万円(2.1%増)、当期利益11億2000万円(1.0%増)を見込んでいる。
センコーGHD 決算/4~6月の売上高6.6%増、営業利益12.3%増