福山通運が2月5日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高2219億7400万円(前年同期比2.7%増)、営業利益177億500万円(1.6%増)、経常利益188億8700万円(2.9%減)、親会社に帰属する四半期純利益119億7500万円(9.3%減)となった。
セグメント別の業績は、運送事業が売上高1964億7400万円(3.1%増)、営業利益163億5600万円(0.5%増)。流通加工事業が売上高132億3600万円(2.2%増)、営業利益19億9900万円(13.4%増)。国際事業が売上高64億600万円(6.3%減)、営業利益3億4200万円(27.7%減)。
運送事業では、12月から栃木支店~北上支店間で25mダブル連結トラックの運行を開始した。
通期は、売上高2932億円(2.6%増)、営業利益202億円(3.7%増)、経常利益213億円(1.2%減)、親会社に帰属する当期純利益131億円(12.4%減)を見込んでいる。
兵機海運 決算/4~6月の売上高は33.9億円、営業利益1.8億円