ギークプラスは、5月1日から業界に先駆けて24時間365日対応の保守サービスを開始した発表した。
EVE等の自動搬送ロボット等を販売する物流ロボティクスカンパニーとして、「幅広い製品ラインナップを」、「合理的な価格で取り揃え」、「導入後も盤石な保守体制を整備する」ことで、サービスも含めた総合力で他社との差別化を強化していく。
既に発表したコンサルティング・シェアリングサービスを含め、顧客の様々なニーズに応えるため、新しい挑戦を続けていく、としている。
ギークプラスは、5月から千葉テクニカルセンターで、業界に先駆けて24時間365日対応の保守サービスを開始している。加えて、各種保守サービスの更なる充実化に取り組んでいく。
「24時間365日ヘルプデスク」では、急な故障にも、24時間365日迅速に電話・メール対応、世界で1万台以上の運用実績のデータベースを基にした、盤石なサポートを提供する。
「遠隔サポート(国内)」では、「千葉テクニカルセンターから、システムを常時監視」、「異常発生時、サービスエンジニアが迅速に対応」する。
「システムメンテナンス及びアップグレード」では、「定期的なシステムメンテナンスとロボットのシステムアップデートにより、常に最新機能の搭載が可能」としている。
「オンサイト修理」では、「必要に応じ、サービスエンジニアを迅速に現場へ派遣」、「ロボットは1台単位で、運用と切り離して修理が可能で、現場を止めずにメンテナンスが可能」だ。
「予防保全」では、「サービスエンジニアが機器の点検/部品交換のため、定期訪問 (順次開始予定)」、「ハードウェア・付帯設備の安定したパフォーマンスを担保」できる。
「スペアパーツ/代替ロボット」では、「国内で十分な在庫を保有し、状況に合わせ、迅速にスペアパーツを提供」、「国内でのロボットの在庫を拡充し、迅速に代替ロボットを提供」するとしている。
さらに、「研修」では、「必要に応じ、オンサイトで、基本的な機器/システム故障対応に関する研修を実施」するとしている。
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