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豊田自動織機/物流部門が好調

2008年07月31日/決算

豊田自動織機が7月30日に発表した2009年3月期第一四半期の業績は、売上高4691億8000万円(前年同期比3.6%減)、営業利益は128億1800万円(52.2%減)、経常利益は317億4100万円(31.4%減)、当期利益は211億2700万円(31.0%減)という結果となった。

主力の自動車部門、産業自動車部門が低調に終わった中、好調だったのが陸上運送や売上金・情報などの管理サービスなどを提供する物流部門。自動車関連部品の運送事業が好調に推移し、304億5500万円(3.8%増)と伸びをを確保した。内部売上高も含めると324億3500万円(3.6%増)、営業利益は5億6900万円(1.6%増)を記録。

通期の物流部門売上高は1300億円を予想。全社の見通しは売上高2兆円、営業利益650億円、経常利益970億円、当期利益は530億円をそれぞれ見込んでいる。

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